猫を飼うメリット・デメリット3選。こまりが来てから変わったこと
「猫、飼ってみたいな」と思ったことはありますか。
ふわふわしていて、気まぐれで、なんとも愛らしい。でも同時に、「家が大変なことになるって聞いて…」「毛がすごいって言うけど、どのくらい?」という不安もありますよね。
今日はそんな方に向けて、こまりが来てから感じたよかったこと・覚悟しておいてほしいことを正直にお話しします。
こまりが来てよかったこと3つ
① 家に帰るのが楽しみになった
これ、本当に大きな変化でした。
どんなに疲れて帰ってきても、玄関を開けるとこまりがいる。 そのひと言でなんとなく、「今日も終わった」という安心感が生まれるんです。
猫は犬ほどわかりやすく出迎えるわけじゃありません。こまりもたいてい、少し離れたところから「なんか帰ってきたな」くらいの目で見ています。それでも、いる。その存在感だけで不思議とほぐれるものがあります。
研究でも、猫と一緒にいることでストレスホルモンが下がるという報告があります。「証明されてるんだ」と思いつつ、そんな話を聞かなくても、体がちゃんと知っていた気がします。
② なんでもない日が「なんでもない日じゃない」になる
こまりが窓の外をじっと見ているとき。 ぐるぐる丸まって寝ているとき。 おもちゃを持ってきて「遊んで」という顔をするとき。
それだけのことなのに、なぜか見てしまう。写真も撮ってしまう。
「今日は特に何もなかった日だったな」のはずが、帰ってフォルダを開いたらこまりの写真が20枚あった、ということが普通に起きます。日々の解像度が少し上がった感じ、とでも言うのでしょうか。
③ 介護で疲れた家族の方にも、そっと寄り添ってくれる
少し真面目な話をすると、このブログを読んでいる方の中には、介護疲れを感じている方も多いと思います。
そういう方が「猫がいる」と話してくれると、わたしは少しほっとします。
猫は「がんばって」と言いません。ただそこにいて、気が向いたときに近くに来る。その「何も言わない近さ」が、疲れた人にはじんわり効くことがあります。
もちろんすべての人に当てはまるわけではありませんが、ペットがいることで孤独感がやわらぐという声は、介護の現場でもよく聞きます。
覚悟しておいてほしいこと3つ
さて、ここから正直な話です。
① 家具はボロボロになる覚悟を
爪とぎ。これは本能なので、止めることはできません。
「爪とぎグッズを用意すれば大丈夫」とよく言われますが、現実はもう少し複雑です。こまりも、専用グッズよりソファの角をご愛用です。
カーテン、壁紙、カーペット、本の背表紙……気に入ったものの近くに猫を呼んではいけない、と学習するのに少し時間がかかりました。
「家具はいつか替えるもの」という心持ちになれると、かなり楽になります。
② 毛は、思っている3倍は出る
猫を飼うと毛が出る——と知っていたつもりでした。
でも実際は、知っていた量の3倍くらい出ます。服、布団、床、食卓のすぐそば。換毛期(春・秋)は特に激しく、コロコロをかけたそばからまた積もるという無限ループが始まります。
ロボット掃除機を導入してから少し楽になりましたが、それでも毎日の毛との付き合いは続きます。「毛のある暮らし」を受け入れる覚悟が、地味に大事です。
アレルギーがある方は事前に検査しておくと安心です。家族みんなで猫を迎える場合は、特に確認しておきましょう。
③ 時間が溶ける(これは本当に溶ける)
「ちょっと見るだけ」のつもりがなぜか30分経っている。
こまりがおもちゃを追いかけているのを眺めていたら1時間が消えていた。 眠っているのをひたすら見ていたら、「そろそろ寝ないと」という時間になっていた。
これを時間泥棒と呼ぶか、幸せな時間と呼ぶかは、もはや個人の哲学の問題です。
わたしは後者だと思っていますが、「やることがあるのに…!」という瞬間は、確かにあります。
まとめ:それでも来てよかった
猫を迎えることを考えているなら、困ることも含めて知っておくほうが、後悔が少なくなると思います。
大変さも全部ひっくるめて「いいな」と思えそうなら、きっと猫との暮らしはあなたに合っています。
うちのこまりは、今日もソファの角や壁紙をボロボロに壊しまくっています(笑)。
※最後に、わたしも愛用するロボット掃除機をご紹介させてください。初めて使用した時、これだけの毛が床に落ちているのかと、びっくりしました!吸引力も満足です。
現役のケアマネジャー(主任介護支援専門員)。在宅介護の家族に「ちょっと隣にいる人」がいたらいいなと思ってこのブログを始めました。猫のこまりとお届け中。
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